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たんの吸引や、鼻や胃からチューブを通して栄養を直接注入する経管栄養、そして人工呼吸器などの医療機器を使って生活するなど、生きるために医療的ケアを必要とするこどもたちは日本に約2万いて、その数は年々増え続けています。
医療の発展とともに今や300g未満で生まれた赤ちゃんでも助かる時代ですが、退院後お家に帰った後の生活はご存知でしょうか?

医療的なケアが必要なお子さんは普通の保育園や小学校に入学することができず、特別支援学校でも看護師不足のため受け入れてもらえなかったり、運良く入れても送り迎えは親に限っていることが多いのが現状です。

そのためご両親、主にお母さんたちは仕事を辞め24時間付きっきりになり、社会から孤立したり慢性的な寝不足や疲労に苦しんでいるのが現状です。

私たちはそんなお母さんやお子さんに対して通園通学の付き添いや、少しでもご両親が休めるようご自宅に看護師を派遣したり、お子さんの外出支援を行なっています。

一方、近年では医療者の過剰労働も問題となっています。通常の業務だけでも激務のため、子どもたちの支援がしたいという想いを持つ看護師がいてもそれを実践するだけの時間や体力はありません。熱意のある看護師ほど過酷な現場に疲弊し、毎年多く辞めていくのが現状です。それでは結果的に医療サービスを必要としている人が不利益を被ってしまいます。看護師の労働環境の整備は喫緊の問題と言えるでしょう。

私たちはこれらの現状を打破するべく、子どもや家族、そして看護師にとっても良い社会づくりを目指しています。
現状の政策や医療保険の制度では見落とされている、支援が必要な人たちに手を届けたい。
そのためにみなさまからのご支援を必要としています。
頂いたご寄付は医療的ケア児の外出支援の費用として使わせていただきます。

どうぞよろしくお願い致します。

【HP】
https://www.give-r.co.jp/